平成17年7月2日(土)、甲府市の山梨県立科学館(多目的ホール)において、愛媛大学(愛媛県松山市)と情報通信研究機構(NICT)(東京都小平市)とをを結び、
「宇宙天気予報って何?太陽からオーロラまで」
と題して、双方向の遠隔講義を行いました。

講義では、NICTの宇宙天気システムグループの亘慎一氏が、オーロラや通信障害の発生の原因となる太陽の活動現象の観測と予報に関する研究を紹介しました。また、愛媛、県立科学館双方の参加者を対象に、宇宙に関する質問をクイズ形式で出題するなど、会場とNICTとの間のやりとりを通じて、宇宙天気予報について学習しました。

【右の画面】
NICTからのストリーミングによる太陽フレアの状況

【左の画面】
科学館、愛媛大学、NICTそれぞれの会場の様子

【右の画面】
講義をする情報通信研究機構の亘氏ら

【左の画面】
科学館、愛媛大学、NICTそれぞれの会場の様子

【右の画面】
NICTからのそれぞれの会場に出題されたクイズ

【左の画面】
科学館、愛媛大学、NICTそれぞれの会場の様子

会場内の様子
NICTから出題されたクイズに答える高校生